9月11日(水)の近畿地方は、真夏のような暑さと天気が続くでしょう。山沿いの地域では夕立に注意が必要です。

 高気圧に覆われて晴れ、広く強い日ざしが照り付けるでしょう。ただ、午後は大気の状態が不安定になり、山地を中心に雨雲や雷雲が発生する見込みです。市街地で雨の降る可能性は前日より低くなりますが、山沿いの地域では引き続き天気の急変に注意をしてください。雷を伴って激しい雨の降る所もありそうです。

 朝の最低気温は25℃を下回る所は少なく、夜間もムシムシとした体感が続くでしょう。日中の最高気温は北部と中部を中心に引き続き35℃前後まで上がる見込みで、京都は前日より3℃高い37℃の予想です。9月の中旬とは思えないような厳しい暑さです。熱中症には厳重に警戒をしてください。

 その先、来週の前半にかけて近畿地方では晴天と猛烈な残暑が続く見通しです。3連休中も概ね晴れる見込みですが、新たに発生する見込みの台風が連休中に南西諸島へ近づくおそれがあります。旅行などを予定されている方は、台風情報にも注意をしてください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。