五十嵐圭選手に独占インタビュー

27日のB3リーグ開幕を控え、アオーレ長岡で汗を流すアルビBBの選手たち。
活気ある声が飛び交う中、練習に励む五十嵐圭選手(44歳)にとっては4年ぶりとなる『新潟アルビレックスBB』でのプレーです。

「まずはB2に昇格することが第一目標ですし、そして、ここ数年離れていってしまったファンの皆さん、ブースターの皆さん、そして周りの方々に、また戻ってきてもらえるようなクラブにしていきたい」

上越市出身で日本代表の経験もある五十嵐選手は、2019年にはチームのB1中地区優勝に貢献しました。
4年ぶりのアルビでは、選手としてだけでなく、チームの運営にも携わっています。

「支援してくださる企業の皆さんのところへ、自分自身が出向いてお話しをさせてもらったり…」

そんな二刀流でチームを支えるレジェンドと一緒に、今シーズンチームに加入した樋口蒼生選手(23歳)。五十嵐選手とは大学も同じです。

【樋口蒼生選手】
「自分がミスした時、どうすればいいかわからなくなるシーンがあるので、そういう時にこうしたらいいと、ほぼ毎回アドバイスをくれるので本当に助かってます」

若手選手からの信頼も厚い五十嵐選手。
16日に十日町市で行われるプレシーズンマッチの試合が、久々の地元・新潟でのプレーとなります。

【五十嵐圭選手】
「自分自身新潟県出身ということもあり、そこにあるチームという部分ではすごく思入れがある」
「しっかりと勝つ試合というものを皆さんに見せられるように、やっていきたい」

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