秋の味覚の登場です。
岩手県北上市特産の「二子さといも」の出発式が9日行われました。
北上市二子町の選果場で行われた9日の出発式には市の関係者や生産者などが出席し、テープカットが行われました。
この地域で栽培されている「二子さといも」は、北上川流域の水はけがよく、肥えた土地が育む特産品で、コクと滑らかな食感が特徴です。
今シーズンは植え付け時期の5月以降天候に恵まれたことから順調に生育していて、大きさ、味ともに良い出来だということです。
（ＪＡいわて花巻 さといも専門部鈴木賢二部長）
「結構大きいイモになっている。安心している。ぜひ友達とか職場の皆さんで芋煮会をやってほしい」
二子さといもの出荷は11月末まで行われ、出荷量は例年並みの150トンを目指します。
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