岩手が全国に誇る鶏肉への関心を高めてもらおうと、岩手県釜石市の小学校で特別授業が行われました。

9日は釜石市立栗林小学校の3年生から6年生の児童、合わせて20人が特別授業に臨みました。
児童たちは岩手県一関市に本社を置き、鶏肉の生産加工販売を行うオヤマの小山雅也専務を講師に、岩手の鶏肉の出荷量が全国3位と国内有数の産地であることなどを教わりました。

さらに丸鶏の解体の実演で、普段鶏肉のどの部分を食べているのかや、1羽から食用にどのくらいの量が取れるのかを学びました。

授業の後は小野共釜石市長たちも交えて給食交流会が行われ、児童たちは岩手県産鶏肉のスタミナ焼きに舌鼓を打ちながら、養鶏について理解を深めていました。

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