今年4月、諫早市の宿泊施設で覚せい剤を所持していたとして38歳の医師の男が覚せい剤取締法違反の疑いで9日、逮捕されました。

逮捕されたのは諫早市に住む38歳の医師の男です。男は、今年4月19日、諫早市にある宿泊施設で覚せい剤およそ0・3グラムを所持していた疑いが持たれています。
4月20日、宿泊施設から「利用客の忘れ物で覚せい剤のようなものがあった」と通報があり警察が調べたところ「覚せい剤」であることが発覚。前日に施設を利用していた医師の男について調べた結果、男が覚せい剤を所持していた事実が明らかになったとして9日、男を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕しました。

調べに対し、男は「今は何も考えることが出来ません」と話し容疑への認否を明らかにしていないということです。警察では、覚せい剤の入手先のほか本人が使用していたかどうかについても今後調べることにしています。

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