聖路加国際病院の集中治療室に入院していた三笠宮妃百合子さま(101)がきょう午前、一般病室に移られたと宮内庁が発表しました。

今年3月から入院中の百合子さまは8月16日に発熱し、軽い肺炎と判明したため、大事をとって集中治療室に移られていました。8月24日までに肺炎の症状はおさまっていましたが、高齢のため、大事をとって集中治療室での療養が続いていました。

きょう午前、主治医の判断で一般病室に移られたということです。

百合子さまは皇室最高齢の101歳で、3月に脳梗塞の症状と誤嚥性肺炎で入院されました。

入院以来、口からは水や食物を摂られていないということですが、問いかけにはうなずくなど、意思の疎通はできるということです。

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