9日の「救急の日」を前に岩手県釜石市で救急に関するイベントが行われ、小学生の一日救急隊長が盛り上げに一役買いました。

(一日救急隊長の佐々木智桜さん)
「ポンプの役割をする心臓が止まると、もっとも危険なことはなんですか?」

イオンタウン釜石で行われたこのイベントは、釜石消防署が企画したものです。8日は一日救急隊長に任命された鵜住居小学校5年の佐々木智桜さんが署員らとともに、人が倒れた時に必要な知識に関する救急クイズを出したり、人形を使って心臓マッサージの方法を指導したりしました。心肺蘇生法のデモンストレーションなどを通じて、大切な人を守るため慌てず周りと協力する大切さを訴えていました。

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