7日朝早く、金沢市内で停車していた車に追突し、男女2人にけがをさせたにも関わらず、飲酒運転の事実が発覚することを免れるためにその場から逃走したとして、27歳の男が逮捕されました。

過失運転傷害アルコール等影響発覚免脱とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、金沢市八日市の会社員・林龍太郎容疑者(27)です。

林容疑者は7日午前4時50分ごろ軽乗用車を運転し、信号待ちのため交差点で停車していた車に追突、乗っていた男女2人にけがをさせたのにも関わらず、飲酒運転が発覚することを免れるためにその場から逃走した疑いがもたれています。

この事故で車に乗っていた金沢市の20代の男女2人が首や腰の痛みを訴える軽いけがをしました。警察によりますと、被害者が林容疑者の車のナンバーを覚えていたことから逮捕に至ったということです。

調べに対し林容疑者は「飲酒運転がばれるのが嫌だったので逃走した」と容疑を認めていて、警察が当時の状況を詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。