2024年9月7日午後、富士山山頂付近で、体調不良になった埼玉県狭山市に住む会社員の男性(56)が警察に救助されましたが、死亡が確認されました。
2024年9月7日午後1時過ぎ、富士宮口から富士登山をしていた男性の知人から「同行者が高山病かもしれない。意識がもうろうとしている」と110番通報がありました。
男性は、居合わせた人などによって救命措置が施され、その後駆け付けた静岡県警山岳遭難救助隊員によって救助されましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡した男性は9月7日の朝から、知人らと5人以上で登山をしていて、当日中に下山する、いわゆる「弾丸登山」をしていたとみられています。
死亡した男性は、これまでに登山の経験はあったということです。
警察は男性の死因などについて調べています。
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