7日から本格運用が始まった新しい乗車券システム、「モビリーデイズ」を普及させようと、広島電鉄が広島市内でイベントを開いています。

イベントは中区の紙屋町シャレオ中央広場で開かれ、広島電鉄がブースを出して登録を受け付けています。

読み取り機が置かれ、スマートフォンのアプリのQRコードか、専用のICカードによる、利用の仕方の説明も行われていました。

「モビリーデイズ」は来年3月にサービスが終了する交通系ICカード、「パスピー」に替わる新しい乗車券システムです。

広島電鉄の電車とバスのほか芸陽バス、備北交通、ボン・バスの広電グループ4社の全線で、7日の始発からサービスが始まりました。パスピー同様、最大10パーセントの運賃割引きは継続されるということです。

登録に訪れた人
「通勤で使うので必ず必要。(自分では)不安があるので時間がかかるから、お願いしようと思って」

イベントは7日は午後5時までで、12日まで開催されます。

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