島根県松江市にある中国電力島根原子力発電所の構内で、7日午前、シートが燃えているのが見つかりましたが、すでに消し止められ、放射性物質の外部漏出などはないということです。

中国電力によりますと、7日午前9時過ぎ、放射線管理区域外の原子炉2号機西側の屋外で、アース線を覆っていたシートが燃え、中国電力のスタッフがおよそ35分後に消し止めました。

中国電力は、消火確認後、消防に通報し、現在、消防が現場を確認しています。

また、けがをした人や放射性物質の漏れはなく、発電所設備に被害がないかを調べています。

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