名古屋税関は上半期に、偽ブランド品などで輸入を差し止めた件数が3年ぶりに1000件を超えたと発表しました。

名古屋税関によりますと、2024年1月~6月に知的財産権の侵害により差し止めた偽ブランド品などは1033件で、去年の同じ時期と比べておよそ3割増えました。上半期で差し止め件数が1000件を超えるのは、3年ぶりです。

差し止めた輸入品は中国からが52.7%で、次いでベトナムが28.6%でした。

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