青森県南部町は6日、「南部町立小・中学校児童生徒の体調不良について」として情報を発表。

これによりますと、昨日9月5日に町内の複数の小中学校の児童・生徒・教職員の複数人が「腹痛」や「下痢」の症状を訴え、給食が原因の可能性もあることから、6日の給食を中止としたということです。

町は原因や状況について、現在調査中としています。

その後、南部町は6日午後に情報の「第2報」を発表。学校給食を当面の間、中止としたほか、6日に調査を実施して判明した5日現在の体調不良の有症状者数は54人であったということです。

以下、その詳細です。

【9月5日(木)の有症状者数(9月6日(金)調査)】
●福地小学校…児童・生徒12人
●名川小学校…児童・生徒12人
●南部小学校…児童・生徒9人/教職員2人
●福地中学校…児童・生徒10人
●名川中学校…児童・生徒9人
●南部中学校…0人

●合計…児童・生徒52人/教職員2人

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