9月に入っても厳しい残暑が続いていますが、大分県別府市の保育園では、5日子どもたちが園庭で育てたブドウの収穫体験をしました。

別府市のひらた保育園では園庭の砂場の上に日よけを兼ねてブドウの「巨峰」を栽培しています。5日は3歳から5歳までの園児、およそ25人が高さ2.5メートルほどの位置に実ったブドウを先生に抱えてもらいながら、ハサミで丁寧に収穫しました。

子どもたちは7月に袋がけをしたほか、毎日水やりをしてブドウの成長を見守ってきました。

園児「おいしかった。水をやったら咲いてくれたから袋掛けた」「いっぱいあった楽しかった」「ハサミで切ったうれしかった」

園では植物の観察や収穫体験を通じて食の大切さを感じてもらえればと話しています。

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