新型コロナウイルス感染症 6週連続報告数減少

熊本県内での今週(8月26日~9月1日)の新型コロナウイルス感染症の報告数は412件で、6週連続で減少しました。

県は引き続き、基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。

子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種

平成9年~平成19年生まれの女性で、子宮頸がんワクチンの接種を逃した方を対象に、国は無料でワクチンを受けることができる「キャッチアップ接種」を来年3月まで実施しています。

詳しくは、熊本県ホームページ「HPVワクチンの接種機会を逃した方へ~「キャッチアップ接種」のご案内~」をご覧ください。

主な感染症(報告数順)

新型コロナウイルス感染症 412件(前週589)↓減少

感染性胃腸炎 205件(前週200)↑増加

手足口病 178件(前週171)↑増加

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 124件(前週94)↑増加

インフルエンザ 7件(前週14)↓減少

基本的な感染対策について

*マスクの着用
着用は個人の判断に委ねることとされていますが、医療機関受診時や混雑した場所では、マスクの着用が効果的です。

*手洗い等の手指衛生や換気
エアコンをつけていても、定期的な換気を心がけましょう。

*「三つの密」の回避・人と人との距離の確保換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所等を避けることが感染防止対策として有効です。

情報:熊本県健康福祉部健康危機管理課

(データ放送でご覧の方はスマートフォンやパソコンで「RKK NEWS DIG」をご覧ください)

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