弘前大学医学部保健学科(青森県)に、PR用のマスコットキャラクターが誕生しました。ナースや検査技師などの特徴を捉えた愛らしいキャラたちは、将来、動画化も検討するということです。

マスコットキャラクターは、弘前大学医学部保健学科が学科の認知度向上や親近感、イメージアップを目的に今回初めて学生や教職員を対象にデザインを募集し、8月8日に行ったオープンキャンパスでの投票で選ばれました。

グランプリには、医学部医学科5年の三浦優惟さんがデザインした「ナースのナーさん、放射線技師のラジさん、検査技師のケンさん、理学療法士のリーさん、作業療法士のサッさん」、準グランプリには、理工学部数物科学科3年の田中美羽さんの作品「ほきゅー」が選ばれました。

準グランプリに選ばれた理工学部数物科学科3年・田中美羽さんの作品「ほきゅー」

グランプリ受賞 三浦優惟さん(医学部医学科5年)
「保健学科というと看護師さんが真っ先に思い浮かぶ人が多いと思いますが、検査技師ってこういうこともしてるんだとか、詳しいことを知ってもらって興味を持ってもらって、あわよくば入学してもらったらいいなと思う」

大学ではマスコットキャラクターをホームページやSNSでのPR素材として活用するほか、将来的には動画化も考えているということです。

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