かつての本拠地、エンゼルスタジアムで躍動です。メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、古巣のエンゼルスとの試合に出場し、エンゼルスファンからも温かい声援が送られました。

日本時間の4日、エンゼルスタジアムで行われた試合。1番指名打者で出場した大谷が第1打席に入る際には、スクリーンに「おかえりなさい」の文字が表示され、ドジャースとエンゼルス両チームのファンから温かい拍手と声援が送られました。
その第1打席はファーストゴロに倒れます。
1対0とドジャースが1点を追いかける3回。1アウト1塁で大谷の第2打席。
引っ張った当たりは、ライト線への長打コース。
1塁ランナーが生還し、大谷は3塁へ。
同点タイムリースリーベースで今季99打点目をあげます。
さらに続くベッツにもタイムリーヒットが生まれ、大谷が勝ち越しのホームを踏みました。
試合は5回に同点に追いつかれ、延長戦へともつれます。
タイブレークの10回、ドジャースが1点を勝ち越したあと、2アウトながらランナー2塁のチャンスで大谷の第5打席。
ここは申告敬遠。
エンゼルスタジアムにブーイングが響きます。
しかし続くベッツからスリーランホームランが飛び出し勝負あり。

大谷は、4日は4打数1安打1打点。試合は6対2でドジャースが勝利しました。

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