青森市浪岡で8月30日に、農薬散布車がリンゴの木に衝突しているのが見つかり、散布車で作業していたとみられる83歳の男性が死亡しました。

8月30日午後9時40分ごろ、青森市浪岡のリンゴ畑で農業の小笠原健𠮷さん(83)が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと小笠原さんは、正午過ぎから農薬散布車に乗って1人で作業をしていて、発見された時、小笠原さんが倒れていた場所から約30m離れたところで木にぶつかって止まっている散布車が見つかりました。

警察は、小笠原さんが作業中に誤ってリンゴの木に衝突し、頭などを強く打ったとみて調べています。

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