広島に駐在する韓国の新しい総領事が、広島市長に着任のあいさつをしました。

新たに着任したのは、カン・ホズン総領事です。

3日、広島市の松井市長を訪ね、「日本が好きで、広島に来たかった」と話しました。

カン総領事は57歳。札幌や大阪での勤務などを経て、先月末に広島市にある総領事館の総領事に就任しました。

松井市長が、「日本通と聞いていますが広島はとてもいいところです。市民レベルで良い関係を作っていきましょう」と呼びかけると、カン総領事は「来年は日韓の国交正常化から60周年の節目の年」と話し、市民との交流に力を入れたいと答えました。

駐広島韓国総領事館カン・ホズン総領事インタ「歴史ある広島で勤務したかった。(来年の60周年は)自治体との文化交流、青少年交流に力を入れたい」

また、「地元で暮らす在日韓国人のためにも尽力したい」と抱負を述べました。

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