兵庫県・斎藤知事のパワハラ疑惑などを調査する県職員へのアンケートで、結果が公表されていなかったおよそ2200人分のうち、知事のパワハラを見た・聞いたとする回答が半数を超えていることが分かりました。
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを調査する百条委員会が県職員に行ったアンケートでは、全体の7割近くにあたるおよそ6700人が回答。
先月23日に中間報告として公表されたおよそ4500人分の回答結果では、知事のパワハラを見た・聞いたとする職員がおよそ4割にのぼっていました。
関係者によりますと、結果が公表されていないおよそ2200人分の集計も完了。その2200人分では、斎藤知事のパワハラを見た・聞いたとする職員の割合が5割を超えたということです。
この結果は近く正式に公表される見通しです。
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