島根県松江市にある老人ホームで、この施設に勤める介護職員が利用者の財布から現金を盗んだとして、3日松江警察署に逮捕されました。
窃盗の容疑で逮捕されたのは、松江市に住む介護職員の男(45)です。
調べによりますと男は、8月7日に勤め先の老人ホームで、この施設の利用者の財布から現金1万円を盗んだ疑いがもたれています。
警察は犯行時間を、午前4時40分頃から午前6時4分頃までの間、被害者が部屋に居ない間に犯行に及んだとして捜査を進めています。
8月13日に老人ホームの関係者から「当施設に入居している方が、自室に置いている財布から現金が抜かれる被害にあった」と松江警察署に通報がありました。松江警察署は所要の捜査を行い、男の容疑が固まったとして3日に逮捕しました。
男は「お金は盗んでいない」と容疑を否認しています。
事件の経緯や動機、余罪の有無を含めて、松江警察署が調べを進めています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。