大分市内の路上で駐車中の車から現金を盗んだとして、38歳の男が逮捕されました。

窃盗(車上ねらい)の疑いで逮捕されたのは、大分市大在中央に住む建設作業員の男(38)です。

男は今年3月19日午後3時半ごろまでの間、大分市下戸次にある畑近くの路上に停まっていた軽トラックから現金2000円を盗んだ疑いがもたれています。

警察によりますと事件当日、被害にあった男性(66)が畑で農作業をしていた際、無施錠だった自身の軽トラック周辺にいた不審な男を目撃していました。男が車で立ち去ったあと、男性が車内を確認すると現金が無くなっているのに気づき、警察に通報しました。

警察は被害者の目撃情報などから男を特定し、2日逮捕しました。取り調べに対し、男は容疑を認めているということです。

警察は余罪があるかどうかも含め、調べを進めることにしています。

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