女性職員らへのセクハラ行為が認定された、岐阜県池田町の岡﨑和夫町長(76)が4月24日午後4時過ぎ、辞意を表明しました。

岡﨑町長をめぐっては去年7月、池田町の女性職員ら2人がセクハラ行為を受けたと訴え、弁護士による第三者委員会がアンケートなどの調査を実施。

その結果、職員ら15人に対し、「二の腕や太股を揉むように触った」「キスしようとしたりお尻を触った」「抱きついた」などのセクハラ行為があったと認定しました。

その上で、第三者委員会は、「町長は辞職するのが相当である」と結論づけていました。

24日、町議会の会議に出席した岡﨑町長は、午後4時過ぎ、「辞職相当を重く受け止める」と述べ、辞意を表明しました。

その上で、不用意な発言や行動は申し訳ないと謝罪しました。

辞職願は25日に提出するということです。

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