女性職員らへのセクハラ行為が認定された岐阜県池田町の岡崎和夫町長が、辞意を表明しました。

岡崎町長をめぐっては、去年7月、池田町の女性職員ら2人がセクハラ行為を受けたと訴え、弁護士による第三者委員会がアンケートなど調査を実施。その結果、職員ら15人に対し、「二の腕や太股を揉むように触った」「キスしようとしたりお尻を触った」「抱きついた」などのセクハラ行為があったと認定しました。

その上で、第三者委員会は、町長は辞職するのが相当であると意見を付けました。

先ほど、議会運営委員会に出席した岡崎町長は、「辞職相当を重く受け止める」として辞意を表明しました。あす、議長に辞表を提出するということです。

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