MBC小学生バスケットボール大会が、1日まで薩摩川内市で行われました。

「プラッセ&だいわカップMBC小学生バスケットボール大会」には、鹿児島県内から男子71チーム、女子62チームが参加。先月31日・今月1日は、勝ち上がった男女それぞれ32チームが熱戦を繰り広げました。

初出場で決勝トーナメントに進んだ、大島ブロックの知名StarWhale’s(ちなスターホエールズ)です。台風10号の影響でフェリー・飛行機が欠航し、公式戦に間に合いませんでしたが、臨時便に乗り、予定から4時間遅れで会場入り。大会事務局の計らいで特別に試合が行われました。

女子の決勝は、6年ぶりの優勝を目指す「育英BBC」と連覇を狙う「桜丘ドリームゲッターズ」が対戦。

リードしたのは、「全員がシューター」と話す桜丘。リバウンドを取っては、何度もシュートを放ち、得点を重ねます。

後半、育英は粘りのディフェンスから速い攻撃で得点につなげ、逆転。桜丘も譲らず、残り18秒で1点差まで追いつきます。しかし、1点を守り切った育英が接戦を制し、41-40で、6年ぶりの優勝を果たしました。

男子は、紫原とBlackSailsJr.(ブラックセイルズジュニア)が対戦し、35-18で、紫原が初優勝を成し遂げました。

大会の模様は、今月26日午前9時55分からMBCテレビで放送します。

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