23日の夜、横浜市港南区で乗用車が路線バスに追突する事故があり、運転していた明治学院大学教授の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

23日午後10時半すぎ、横浜市港南区で、赤信号で止まっていた路線バスに走ってきた乗用車が追突しました。

当時、バスには20人ほどの乗客がいましたが、けが人は出ていないということです。

駆けつけた警察は、車を運転していた明治学院大学国際学部の教授で中国籍の孫占坤容疑者(61)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

警察によりますと、孫容疑者は容疑を認めているということです。

孫容疑者は国際法が専門で、明治学院大学のホームページによると、名古屋大学の助手などを経て、1994年から明治学院大学で教壇に立ち、2007年から国際学部の教授として学生らの指導にあたっていたということです。

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