リニア中央新幹線に関する工事がこれから本格化する長野県阿智村で24日、小学生を対象に、ダンプカーの死角などを学ぶ交通安全教室が開かれました。

清内路(せいないじ)小学校では、児童が運転席に座り、ダンプカーの周りに置いてあるコーンや、前にいる子どもがどう見えるかを体験しました。

「お友だち見える?」
「頭だけ!」

教室はリニア中央新幹線の工事に伴う村道の拡幅工事が夏ごろに本格化することからJR東海が企画しました。

林晴斗(はやし・はると)さん:
「大きい車が来た時、自分がここにいるよとアピールするようにしたいと思います」

JR東海によりますと、村内では今年度、1日あたり最大で往復200台の工事車両が通行する見込みです。

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