台風10号接近に伴う突風で倒壊した鳥取県伯耆町のパイプハウスなどを、1日、平井伸治知事が視察し、支援などについて、町などとともに検討したいなどと述べました。

平井知事は、8月27日に突風の被害を受け倒壊した伯耆町の鶏舎やパイプハウスなどを視察しました。

当日は、鳥取県中・西部に「竜巻注意情報」が発表されていて、平井知事は、「竜巻が生じたとみている。」などと述べ、被害に会った人たちから、当時の状況などを聞いていました。

鳥取県 平井伸治知事「残念ながら、被災をされた皆様も、沈痛な面持ちで、後かたずけに入り始めておられます。是非、力を合わせて、今回の台風災害を乗り越えていければと思います。」

平井知事は、壊れた建物の処理などについて、いろいろな制度や仕組みによって支援できないかどうかなど、伯耆町と相談しながら対応したいなどと述べていました。

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