台風第10号は、東海道沖にあってほとんど停滞しています。
9月1日9時45分の気象庁発表によりますと、台風第10号は、1日9時には東海道沖の北緯33度10分、東経137度00分にあって、ほとんど停滞しています。
中心の気圧は1000ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風はこの後、熱帯低気圧に変わり、 12時間後の1日21時には尾鷲市の東約50キロの北緯34度10分、東経136度40分を中心とする半径75キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1002ヘクトパスカルが予想されます。
24時間後の2日9時には富山市付近の北緯36度40分、東経137度05分を中心とする半径120キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1006ヘクトパスカルが予想されます。
なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。
【画像を見る】台風10号 今後の進路と各地の天気
今後の台風情報にご注意ください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。