コンビニエンスストアの売上金およそ113万円を横領したとして24日、当時店長だった男が、松江警察署に逮捕されました。

業務上横領の容疑で逮捕されたのは、住居不定の無職の男(52)です。

調べによりますと男は去年11月14日から15日の間、業務上預かり保管中の現金約113万円を横領した疑いが持たれています。

男はコンビニの店長をしていましたが、去年11月15日から所在が分からなくなっていて、コンビニの経営者が不審に思い、受け入れ口座を確認。すると売上金が入金されていないことが発覚したため12月8日に被害届を提出しました。

所要の捜査の結果、男の容疑が固まったとして24日に逮捕しました。

男は「金額ははっきりと覚えていないが、お金を持ち逃げしたことに間違いない」と容疑を認めています。

事件の経緯や動機などについて、松江警察署が調べています。

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