国内で過去に例のない危険な暑さが予想された場合、熱中症を予防する行動の徹底を求める新しい情報「熱中症特別警戒アラート」の運用がきょうから始まりました。

きょうから運用が始まった「熱中症特別警戒アラート」は、国内で過去に例のない危険な暑さが予想される場合に環境省から発表されます。これまでの「警戒アラート」よりも、さらに強く熱中症を予防する行動の徹底を呼びかけるものです。

「特別警戒アラート」は、「暑さ指数」が都道府県内のすべての観測点で35以上と予想される場合に、環境省が前日の午後2時をめどに緊急の記者会見を開いて発表する予定です。

過去にこの基準に達したことはないとみられています。

発表された場合、TBSではCG画面を使ってお伝えする予定です。

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