台風10号の影響により、東海地方と関東地方できょう午前中にかけて線状降水帯が発生し、災害発生の危険度が急激に高まる恐れがあるとして気象庁が警戒を呼びかけています。
記者
「目の前が真っ白くなるほど雨が強く降っています」
きょう午前中にかけて線状降水帯が発生する可能性があるとして気象庁が予測情報を発表したのは、▼関東甲信地方の茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、伊豆諸島を含む東京、山梨、長野と、▼東海地方の愛知、岐阜、三重、静岡です。
神奈川県の二宮町ではきのう夕方、道路が冠水。この場所はおとといも冠水しました。
線状降水帯の予測情報が出た地域の多くではこれまでにもかなりの降水量があり、気象庁は土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。
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