青森県内に秋祭りシーズン到来です。出来秋を願い豪華絢爛な山車が一大絵巻を展開する「五戸まつり」が開幕しました。
囃子や音頭町内9地区のそれぞれの山車の合同運行「お通り」が行われました。
「五戸まつり」は、京都・祇園祭を遷したもので約120年続く伝統行事です。
山車は神話や伝説などを題材にしていて、岩や紅葉、波の装飾が秋の気配を演出します。
子どもたちが奏でる笛や太鼓の音に乗せ豪華絢爛な時代絵巻が町に広がりました。
祭りを見物した人は
「いいですね。天気もいいし。1年に1回の待ちに待った祭り。楽しくてしょうがない」
「それぞれおもしろいつくりとかがあって、立派なのもあれば、かわいい後ろの見返しとかもある」
「五戸まつり」は9月1日に「お還り」で閉幕します。
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