沖縄本島の南東、喜屋武岬から約400キロの海域で漁船「第八光栄丸」が沈没した事故で、69歳の機関長が行方不明になっていることが新たに分かりました。

第11管区海上保安本部によりますと行方不明になっているのは、宜野湾市の仲宗根恒光さんです。

他の乗船者7人は付近にいたLNGタンカーに救助されていて、全員命に別状はないということです。

【以下は午後4時すぎ既報】
第11管区海上保安本部によりますと、30日午前6時ごろ沖縄本島の南東、喜屋武岬から約400キロの海域で漁船「第八光栄丸」から遭難警報を受信しました。

その後、海上保安部の航空機が現場海域に到着したところ、船体が火に覆われ周囲に油が流出していて、午後2時ごろに沈没したのを確認したということです。

第八光栄丸は8月8日に泊漁港を出港し9月8日に戻る予定でした。

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