7月から8月にかけ宮城県大崎市に住む80代の女性が息子や弁護士を装った男らに現金1100万円をだまし取られました。
警察によりますと7月30日、大崎市内で一人暮らしをする女性の家の固定電話に息子を装った男から「仮想通貨で儲けたが、税金を払う必要がある」などとうその電話がありました。さらに弁護士を装った別の男から「税金を払ってもらえればあなたの口座に利益が入金される」と言われ、この話を信用した女性は8月3日から25日までの間、複数回にわたり、現金計1100万円を東京都内の指定された住所に宅配便で送ったということです。
その後、本当の息子から電話があり詐欺に気づきました。女性は「声の感じが似ていた」と話しているということです。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
