札幌市ススキノのホテルで男性が殺害され、首を切断された事件で起訴された親子3人のうち母親の裁判は、出廷予定の父親が新型コロナに感染し予定を変更して進められました。

この事件は、2023年7月札幌・ススキノのホテルで男性会社員が殺害され頭部を切断されたもので、田村瑠奈被告30歳ら親子3人が逮捕・起訴されました。

30日は、死体遺棄と損壊のほう助の罪に問われている母親の浩子被告61歳の3回目の裁判で、父親の修被告60歳のの証人尋問が行われる予定でした。

しかし、26日に発熱し新型コロナの陽性反応が出たため、予定を変更し、30日は、検察側の証拠の読み上げが行われました。

次回の裁判は、10月1日で修被告の証人尋問も行われる見通しです。

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