北海道函館市の焼肉店に侵入し、現金などを盗んだ疑いで男が逮捕されました。

逮捕の決め手となったのは、防犯カメラの映像です。

店内を物色したあと、出入り口付近で不審な動きをする男。

26日に窃盗の疑いで逮捕された函館の自称作業員、内匠央樹容疑者50歳です。

藤田忠士記者
「こちら店の裏手にある窓です。カギ部分の近くの窓が割られています」

警察によりますと内匠容疑者は、15日の早朝、函館市内の焼肉店の窓ガラスを割って侵入、現金およそ2万5000円とスマホ2台などを盗んだ疑いが持たれています。

調べに対し、内匠容疑者は「生活費がほしかった」と容疑を認めているということです。

警察は犯行の手口などから常習犯と見て余罪を追及しています。

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