航空自衛隊三沢基地の隊員が2024年2月、青森県三沢市内で酒気帯び運転をして警察に摘発されたとして、29日付で、停職3か月の懲戒処分となりました。

懲戒処分を受けたのは、航空自衛隊三沢基地の第3航空団基地業務群サイバー運用隊に所属する40代の3等空曹です。

航空自衛隊によりますと、3等空曹は2024年2月25日の午前4時半ごろ、三沢市内のコンビニの駐車場に停めていた自家用車の中で、寝ていたところを警察に声をかけられました。

その際にアルコール検査を受けたところ、呼気1リットルあたり0.27ミリグラムと基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察に酒気帯び運転の疑いで摘発されたということです。

航空自衛隊は29日付けで3等空曹に対し、停職3か月の懲戒処分を下しました。

三沢基地の藤田輝章司令は「このような事案が、再び生起することのないよう、引き続き、規律の維持に努めてまいります」とコメントしてます。

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