大雨の影響で東海道新幹線はきのう夜、全ての運転を取りやめましたが、きょうは始発から全線で当面、運転を見合わせるということです。

東海道新幹線はきのう、午後6時45分ごろから東京と新大阪駅の間の全線で運転を取りやめ、あわせて166本の列車が運休となりました。運転の途中で運休となった列車の乗客は2万2000人に上りました。

新横浜から新大阪に行く予定の人
「新大阪まで帰ろうと思っていたが、帰れなくなった」

イタリアから旅行に来た人
「京都に行くつもりだったんだよ」
「ノー新幹線」

新大阪に行けず静岡から引き返した人
「5時間くらいは止まっていた。そっからのろのろ帰ってきて、結果的に新幹線に9時間くらいいた」

新大阪に行けず静岡から引き返した人
「食料もなかったんで、おなかすいてて、今。すき家行こうかなって思います。24時間営業なんで」

きょうの東海道新幹線は三島から名古屋駅の間で始発から終日運転を取りやめるほか、東京と三島駅、名古屋と新大阪駅の間でも始発から当面、運転を見合わせるということです。

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