鹿児島県内では、マイコプラズマ肺炎の感染者が30人確認され、前の週と比べ倍増しました。

細菌による感染症・マイコプラズマ肺炎は、子どもに多い肺炎とされていて、感染すると発熱やだるさ、頭痛などの症状がみられ、熱が下がったあともせきが長引くのが特徴です。

県内では2016年以来の高い水準となっていて、今月25日までの1週間に新たに30人が感染し、先週報告された15人から倍増しました。

一方、新型コロナの感染者は、前の週より41人少ない545人で6週連続で減少しました。県は、手洗いなど基本的な対策を呼びかけています。

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