本文の容疑者とは関係ありません(イメージ写真)

 報道機関に勤務する知人の30代男性記者に繰り返しメッセージを送ったとして、警視庁本所署がストーカー規制法違反の疑いで、日本経済新聞社記者の花沢葵容疑者(33)を逮捕したことが、署への取材で分かった。逮捕は26日付。  逮捕容疑では17~25日、男性にスマートフォン決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」のチャット(会話)機能で「会いたい」などのメッセージを64回送り、ストーカー行為をしたとされる。「受け入れられていると思っていたので納得いかない」と容疑を否認しているという。  署によると、男性へのつきまとい行為をやめるよう、1年以上にわたって警告を受けていた。    ◇  日本経済新聞社広報室は「社員が逮捕されたことは大変遺憾だ。事実関係が判明し次第、厳正に対処する」とのコメントを出した。 

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