世界最高峰の障害者スポーツの祭典・パリ・パラリンピックが開幕しました。オリンピックと同じく競技場の外で初めて行われた開会式。エリアゆかりの選手らが笑顔で登場しました。
きょう(29日)未明に行われた開会式では観客の大声援のなか世界各国の選手らがシャンゼリゼ通りからフランス革命の舞台となったコンコルド広場までをパレードしました。
日本選手団の中にはアーチェリーに出場する倉敷出身の大江佑弥選手の姿も。大会には史上最多となる168の国と地域、そして難民選手団から約4400人の選手が参加し、9月8日まで熱戦が繰り広げられます。
パリパラリンピックに出場するエリアゆかりの選手はこちら。倉敷出身でアーチェリー世界ランキング6位の大江佑弥選手。パラリンピックは初出場あす30日に行われるアーチェリー男子個人コンパウンドオープンの1回戦に出場予定です。
岡山市在住のパラ陸上競技、佐藤友祈選手。3大会連続出場となる佐藤選手。前回の東京大会では2冠に輝きました。今大会はT52クラスの400メートルと100メートルに出場予定です。
同じく陸上競技に参加する岡山市在住の生馬知季選手は、東京大会に続き2大会連続出場となります。T54クラスの100メートル日本記録保持者で今大会はT54クラス100メートルとユニバーサルリレーに出場予定です。
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