先月、ミャンマーから福岡市の動物園にやってきた3歳の子ゾウ。普段は柵に囲まれた場所で飼育されているのですが、子ゾウが柵から一時“脱走”。来園者の真上まで接近する場面も。その逃走回数1か月で3回。一体、どうやって逃げた出したのでしょうか?

先週、福岡市の動物園で、一時、飼育場からゾウが“脱走”。

撮影者
「危ない、危ない、危ない、おばちゃん危ない」

高台で鼻を回しながら遊ぶゾウの真下を、人が通過していきます。

逃げ出したのは、先月末、ミャンマーからやってきた3歳の子ゾウです。体重はおよそ1トン。

普段は大人たちと、柵に囲まれた場所で暮らしているのですが、一頭だけ、なぜか柵の外へ。どのように抜け出したのかというと…

「あ、戻りよう。戻りよう」
「頭良い!」
「人間みたいなことしてるんだ」

子ゾウの脱走劇、実はこれで3回目。

今後、動物園側は、柵を抜け出さないよう補修をする予定だということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。