リニア工事の影響なのでしょうか。水位低下が確認された地域で地盤沈下も起きていました。

岐阜県瑞浪市ではリニア中央新幹線のトンネル工事を行っていた場所の近くで、井戸などの水位低下が確認され、JR東海はトンネル工事を中断しました。

27日、岐阜県庁で開かれたリニア工事にかかわる環境影響評価審査会で、JR東海は水位低下が確認された地域で、30か所の地表面の高さを計測した結果、12か所の道路などで最大で約2.4センチの地盤沈下が確認されたと発表しました。

周辺の住宅地では地盤沈下の傾向は見られず、被害報告もありませんが、JR東海は住宅に影響が出ていないか調査する方針です。

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