8月26日は、新しく定められた「火山防災の日」です。
北海道南部の森町では、警察などが駒ヶ岳の噴火を想定した訓練を行いました。

訓練は、駒ヶ岳が噴火して登山客が逃げ遅れた想定で行われ、警察や消防が救助の手順を確認しました。

「火山防災の日」は、市民の防災意識を高めるために今年から定められ、国や自治体は、この日に合わせて訓練などを行うよう努めることとされています。

北海道内には、駒ケ岳や十勝岳など31の活火山があり、周辺の施設での避難計画の策定が課題となっています。

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