優勝のカギは、コミュニケーションでした。鳥取県境港市の境高校に通う女子高校生2人が、インターハイ・セーリング女子で見事優勝し、26日、全校生徒の前で表彰式が行われました。

8月、和歌山県で行われた全国高校総体セーリング女子420級で優勝したのは、境港市にある境高校2年の森山伊織さんと林深姫さんです。

全校生徒が集まった表彰式で、校長先生にメダルをかけられた2人は、喜びと感謝、今後に向けた抱負を述べました。


境高校2年 森山伊織さん
「応援して下さった家族、友達、そして先生方本当に感謝の気持ちでいっぱいです。来年度は2連覇できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

境高校2年 林深姫さん
「改めて優勝したんだなっていうのを思うことができました」

2人1組でタイムを競う今回のセーリング。
森山・林ペアの強みは?

境高校2年 森山伊織さん
「今回はコミュニケーションという部分を自分たちで重要視して、毎レースごとにどういう雰囲気でも会話をするっていうことを意識したことが、すごい良かった点だと思っています」

仲の良いクラスメイト
「優勝おめでとうー!」

次の目標は10月に行われる国スポでの優勝。今後の2人の活躍に注目です。

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