パリオリンピック™の女子7人制ラグビーに出場した原わか花選手が、地元・新潟市秋葉区のこども園を訪れ、子どもたちにラグビーボールをプレゼントしました。
「ラグビーボールでいっぱい遊んでください!」
このプレゼントは、自然の中で子どもたちに体を動かしてもらい、ラグビーの楽しさも知ってもらおうと、原選手が自ら企画したものです。
最初は緊張していた表情の子どもたちでしたが、一緒に虫を探したり、ボールで遊んだりしているうちに、原選手ともすっかり仲良しになったようです。
「楽しかった」
「ボールがピョンピョンって跳ねてた」
「(ラグビーボールで)楽しく遊びたい」
【原わか花選手】
「私も、秋葉山の中の自然で体をたくましく育ててもらって…。この場所に帰ってこられてすごく嬉しいのと、子どもたちのボールの遊びや自然の中での遊びを通して、いろんなことにチャレンジする勇気や気持ちを育ててほしいなと思います」
今回の五輪を1つの区切りとして代表からは退くという原選手ですが、今後はラグビーを通じて、子どもたちと交流する機会を増やしたいということです。
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