東海地方の4つの県では、あす(27日)の午前中、線状降水帯が発生して大雨による災害が発生する危険度が急激に高まる可能性があるとして、気象庁は今夜(26日夜)、線状降水帯発生の“半日前”予測情報を発表して警戒を呼びかけています。

気象庁はきょう午後7時45分、線状降水帯が発生する可能性をおよそ半日前から知らせる予測情報を、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の東海地方の4つの県すべてに発表しました。

台風10号の影響で、これらの県ではいずれもあすの午前中、線状降水帯が発生して大雨による災害が発生する危険度が急激に高まる可能性があるとしています。

線状降水帯の“半日前”予測情報は、線状降水帯が発生する可能性をおよそ半日前から遅くとも6時間前までに発表するものです。

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