台風10号の進路予想が西へ西へと変化し、日本列島への接近も遅れていることに伴い、東海道新幹線の運転計画が変更されました。

JR東海の26日午後の発表によりますと、台風10号の接近に伴い、新たに「8月29日から31日」にかけての一定期間で、全線もしくは一部区間で、計画運休や運転見合わせの可能性があるということです。

これに伴い、従来から知らせていた「8月27日~28日」にかけては、おおむね通常運転の予定に変更しました。しかし、台風の接近に伴う天候急変によって、長時間の運転見合わせなどの可能性はあるとしています。

JR東海は、今後の天候情報や列車の運行情報を見て、予定変更などを検討するよう呼びかけています。

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