7月下旬、北海道函館市のパチンコ店で、40代の男性客の財布から現金3万円を盗んだとして、50歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、函館市亀田本町に住む50歳の自称・アルバイトの男です。
この男は7月28日午前11時20分すぎ、函館市神山のパチンコ店で、40代の男性客の財布から現金3万円を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、詳しい状況については明らかにされていませんが、男は男性が遊技中、床に落とした財布から現金を抜き取ったとみられています。
被害に気づいた男性から通報を受け、警察は防犯カメラの映像などから男を割り出し、事件発生から間もなく1か月の25日午後、逮捕しました。
2人とも現場の店舗の常連客で、会話するほどの関係ではないものの、お互い顔見知りでした。
取り調べに対し、50歳の自称・アルバイトの男は「盗んだのは認めるが、金額が違う」などと話しているということです。
警察は引き続き経緯などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。
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